社会不適合者

同じ部屋の人が寝ろ寝ろとしつこく更新できそうにないのでトイレにて。
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サークルの新歓合宿へ行った。

駅までダッシュしたら疲れて車内で何もできなかった。やはり移動は極力徒歩で済ませるようにしよう。

集合場所に着くと辺りは知らない人ばかり。幽霊なので当然である。気まずさしかなかったが数少ない知り合いを見つけなんとか居場所を確保。結局今日一日中そいつを起点に動くことになる。

バスで移動すること3時間。荒川の川下りへ。ぐわんぐわん揺れるだけで何も楽しさを感じない。
その後は芝桜咲き乱れる公園で散策。綺麗だね。終わり。

夕飯は焼肉。知り合いで固まり比較的楽しい時間を過ごせた。ただ初めに肉を突っ込みまくって飛ばしたのは間違いとしか言いようがない。

食後はコンパ。コミュ障には只々辛い時間。酒が回り正しく思考できない。控えめに言ってゴミ。前述の彼を起点に凌ぐ。

その後部屋に戻りカタン。初心者相手に負けて色々納得がいかないが仕方ない。自分が弱い。それだけ。ただこの合宿中で唯一楽しめる時間だった。

正直に言えばこの合宿の行程に何も楽しみを見出せない。彼らはこれを心の底から楽しんでいるのだろうか。理解に苦しむ。バスに乗った。川を下った。芝桜を見た。飲んだ。終わり。何が面白い?それぐらいなら自室で勉強していた方がマシであった。
恐らく彼らはただコミュニケーションできれば良いのだろう。その深さは特に重要ではない。「暑い」「それな」「わかる」ただそれだけでいい。
私にはそこに意味を見出せない。ここで意味の定義を問うと終わらなさそうなのでひとまず「今後の人生に役に立つこと」「『楽しい』『嬉しい』という感情に繋がること」を「意味がある」と決める。すると彼らの会話にはなんら意味がないように感じる。薄っぺらい会話に聞く価値などない。
しかし別に観点から見れば、上っ面だけのコミュニケーションでも重ねることで相手と親密になり、より密な話(≒意味のある話)ができるようになるということなのかもしれない。それならば上辺だけのコミュニケーションにも価値があることになる。果たして彼らはそこまで考えて飲みに参加しているのだろうか。今の自分にはそこまで先読みして立ち回る能力がない。

論点がずれた。私は集団社会に馴染めないのだろうということを言いたかった。ここで書きかけを消してしまうと一生書かない気がするので消さずに残す。

今日は眠いのでこの辺で。