20170213/20170217
語るべきラインが2つある。
20170213
NNから業務連絡のラインが入った。
一通り連絡が済んだ後。
「幼女戦記見てますか?」
なんか面倒なことになりそうだと思いつつ対応。
「幼女戦記大好きでop歌える云々」
「めっちゃ好きですね笑」
「カラオケ行きましょうよー」
まあこれをやりたかっただけなんだろうって感じではある。
面倒だと感じた。同時に嬉しいというか、悪くない気もした。多分ラノベの「やれやれ系主人公」になれたかのような感じなのだと思う。女子にカラオケに誘われるという喜ぶべき状況をめんどくさいと切り捨てられる自分に酔っている。これが一番近い。
気持ち悪い。
20170217
Nのラインをようやく入手したので試しにメッセージを送ることにした。あんまり唐突な内容だと違和感が残る。以前飲んだとき不仲な妹のことを執拗に聞かれたので、妹に話しかけて無理矢理話題を作った上でラインした。
ラインは妹の話から漫画の話題にシフトし、会話が上手くいってるかに見えた。
突然面倒くささに襲われた。自分から好きな異性にラインしておきながら面倒なのだ。いや本当はラインを続けたい。だが、メッセージのやり取りを続けることに果てしない労力を要する。Nは何を考えているのか、冗長なやり取りに退屈していないか、実はもうやめたいと思っているのではないか……。様々な可能性を送られてくるメッセージの積み重ねだけで読み取らねばならない。やはり私はコミュ障なのだ。この苦行に耐えきれなかった。途中からは他のことをしたいと思っていた。会話が切れているか否か微妙な段階でこちらから返信をやめた。
こんな神経をすり潰す行為を幾度と繰り返すのは限界がある。だがNと会う機会が少ない以上こうしてつながりを持っておきたい。慣れなのか。慣れればどうにかなるのか。辛い。