20161110

講義を生贄に自主休講を召喚。ターンエンドだぜ。

 

研究室見学に行く必要があったのでやむなく登校。

自分の興味のある分野が徐々に見えて来た。代数的位相幾何学をやりたいっぽい。だから周る予定だった微分幾何系の研究室にはあまり関心がなかった。モチベーションも低かった。しかし実際に見学に行くと色々と相談に乗ってもらえて為になった。自分の興味のある分野と教授の研究領域が必ずしも一致する必要はないらしい。代数トポロジーを研究してる教授がうちの大学にいないらしく進路に不安を覚えていたのでそれを聞いて安心できた。

 

その後別の教授にも話を聞きに行ったが、ただ苦痛だった。教授の話すこと自体はよく分かったし、自分の関心とも重なるところもあった。だが教授は話したいことを話さずにいられないたちらしく、一度口を開くと教授が満足するまで閉じられることはなかった。また私が何らかの反論だったり教授の意に沿わない発言をすると途端に微妙そうな顔になって話を元に戻された。こんなのものは会話ではない。それは聞き手の尊厳を徹底的に否定した先にある言葉の壁当てゲームだ。あなたは、そこにいますか?

 

帰宅して研究室志望理由書を書いて、明日は早いから寝ることにした。