20170129

明日には試験が終わる。自由な世界への期待で浮き足立っている。だが最近の傾向を考えるに、解き放たれた瞬間に無気力になって自分が何をしたかったのか思い出せなくなる可能性が高い。そうなる前に一通りやりたいことをまとめておく。

 

・服を買う

ポケモンをする

・絵を描く

accessを頑張る、その他システム系も

・tensorflowに触ってみる

関数解析をもう少し理解する

複素関数にも強くなる

・アニメを見る

・早寝早起きする

・鍛える

・シャツを作ってみる

・カラオケ

音ゲー

 

20170116

Nとの旅行のことで頭が一杯になっている。ここ最近Nが母上から許可を取れるよう毎日お祈りしている。正直ここに自分の介入する余地はほぼ無い。最早祈るしかない。存在するかも分からない大いなる存在にただ願うことしかできない。

夢を見た。Nが他の人と行くからと旅行を断る夢だ。目覚めて心底安堵した。夢に見るまでになってしまった。頼むから上手くいってくれ。

 

般教の期末課題で意味の分からないレポートを提出してしまった。今思えば己の知識をひけらかしたかっただけなように思う。都合の良い議論に仕向けるべく課題の要求を無視して論を捻じ曲げ、結果何が言いたいのか分からないものとなってしまった。要は相手の要求に応えるべきところを自分の言いたい放題していただけということだ。本当に良くない。気をつける。

 

上の課題を処理すべく授業スライドを見ていて気づいたのだが、授業をさぼっている間にいつの間にか自分のレポートが引用されていた。初めは自分と似たようなことを考える人もいるのだなぁなどと呑気に考えていたのだが、よく見たら自分そのものだった。少し恥ずかしさもあるが、割と好意的に紹介されていたので良い。むしろ承認が満たされた。どうせなら出席しておけばよかった。「俺のなんすよwwwwwwww」ってしたかった。

 

結局課題を再提出したところ受理された。良かった。

進捗 20170109

Nとの関係に進展がないことに悩んでいた。

去年(2016年も去年になってしまった)の7月くらいからどうにかNともう一歩踏み込んだ仲になれないかと試行錯誤してきた。あれから早半年、成果自体あることにはある。2人でいるときは普段使わないタメ口になったり趣味の話が弾んだり。一緒に帰れそうなときは向こうから誘ってくれたりもする。遊びに誘うのにも抵抗がなくなった。

決して進捗がないわけではない。だが、それが私の想像している1つのゴールに繋がっているとは思えない。例えるならば、f(t)=-1/t(t>0)のようなものだ。単調増加ではある。tを大きくすればそれに応じてfは大きくなる。だがいくらtを大きくしたところで関数の値が0を越えることはない。そして私の目指すものは1なのだ。

 

1/9、昨日は成人式によるバイトの人手不足を補うべくヘルプに駆り出されていた。

決して嫌ではなかった。Nが出勤するからだ。私もNも試験前で会うタイミングがほぼ無い。バイトで被るくらいしか機会がなかった。

労働が終わり、電車でNと2人きりになった。他のバイトの人が台湾帰りとのことで旅行の話になった。私が去年に猛吹雪で北海道から帰れなくなった時の話題になるもどうにも会話が噛み合わない。雑な返事をしてしまい会話が止まる。

Nが春休みの旅行の予定について話し始めた。予定は1つ立っているが、それに加えて国外に行きたい、だが誘う人がいなくて悩んでいるとのことだった。

残念ながらここで「じゃあ自分と行きましょう」と言う勇気はなかった。冷静に考えて異性を旅行に誘うということは八割方"そういうこと"である。つまり、拒否されればそれはそれ以上の絶対的な拒絶の提示と同じである。しかしこのチャンスをどうにか活かしたい。神よ頼むディープラーニングってやつでなんとかしてくれ……

 

N「一緒に行きません?」

 

祈りが通じたっぽい。

そこからはごり押しして、とりあえず親に話をつけて二月くらいには許可を取ると言う話になった。異性と行くとなると親の判定が厳しいかもしれないとのことだったが適当に連れは女ってことにしておけと言った。とにかく必死だった。

まだ確定したわけではないが、これが現実になれば物凄い進捗に違いない。もしかしたら自分は0のその向こう側、そして1へ既に差し掛かっているのかもしれない。頼むNのお母様どうが許しを。

20161220

空白期間の出来事を書き切ろうとして成功した試しがない。今日のことだけ書く。

 

バイトで運用していたシステムが事実上の中止となり、深夜に開発仲間のNNから悲痛なラインが届いた。数回ラインを交わした後に諦めて電話を掛けた。文面で慰めるのには限界があった。

今回の件の原因はいくつか考えられた。だがそのひとつのきっかけはシステムの致命的な不具合で、それはNNのミスである可能性が非常に高かった。この事件で事務や社員に多くの雑用を強制することになった。彼女はそのことに酷く罪悪感を感じていた。

こういう時どう言葉をかければ良いのか見当もつかなかった。NNの失敗が今回の件の一因だったのは最早否定し切れない事実だった。それに彼女への怒りもないわけではない。手放しに「あなたは悪くない」と慰めることは私には不可能だった。例えそれができたとしても、ペラッペラの紙のような言葉はすぐ看破されるだろう。それを覚悟の上やるべきだったのか。はたまた別の策があるのか。今でも正解はわからない。

一通り話した後は延々と無駄話をしていた。得体の知れないものが怖いだとかポケモン新作の話とかNN家の話とか双子の話とか云々。なんだかんだで元気になったようだった。良かった。話し過ぎて充電が切れて通話が終わった。2時間半以上もしていたらしい。流石に驚いた。風呂は諦めて飯食って寝た。

 

友人と絶望的に話が噛み合わなかった。原因は明らかにあちらにあった。会話の返しが悉く言葉足らずで日本語として成立していなかった(会話をする気がないのを悟るべきではあったかも知れない)。だからこちらもそのことを嫌味を込めて指摘すると向こうが露骨に機嫌が悪くなり、以降まともに話せる空気でなくなった。彼は悪いやつではないがどうにもうまくいかないことが多かった。もう二度とこいつと口を聞くものかと心に決めてその場を去った。

図書館に集まって課題を消化してる時もそいつには話しかけずにいた。すると向こうから突然謝ってきた。その時はまだ自分は悪くないと信じていたためこちらからは謝らなかった。だがどうだろう。私にも非があるのだろうか。経験上これが謝るべき事態な気はしている。だが気持ちが追いつかない。向こうが話したがらないのを察するべきだったのか、言葉足らずなのをうざったく指摘したのが悪いのか。ただ彼も話したくないならそう素直に言えば良かったし、そもそも向こうが

 

なんか自分にも非があるような気がしてきた。気持ちが追いついてきた。今度一言言っとこう。

20161120

一度止まるとずーっと止まるのうんちっちって感じ

 

学祭は結局女子1人が抜けて代わりに男が1人入った。悲しい。なんだかんだ言って結局は「両手に花」をやってみたかったのだろう。自分の面倒臭さに嫌気がさす。

 

NNと服装が完全一致してビビった。まさか異性とファッションが被るとは思わなかった。この先もあるか分からない。急遽参加したYに「お似合いですね」とめっちゃ煽られた。いや好きで被せた訳じゃないねん。貴重な経験をしたのは間違いないがただ気まずさだけ募った。NNはあんまり気にしてなかった。

 

同級生がやってる店を回ったりした。ぶっちゃけ可愛い女の子を連れ回してる優越感があった。

 

回った後はNNの希望でタップダンスを見た。知り合いが踊るらしかった。なんか音楽と足のリズムがあってないようなやつがあって辛かった。ただ上手くマッチしてるやつは最高に良かった。

 

その後暇になったのでポーカーをしに行った。あんまかっこ悪いとこを見せたくなかったが、奇跡的にバカ勝ちして景品(缶一本だけど)まで貰った。脳が弾けるかと思った。完全に味をしめた。ポーカーをやりたがってるやつもいたのでチップ購入も検討したい。

 

回るところが無くなったので学祭を抜けた。まだ時間はあったのでダーツビリヤードをした。なんか普通に負けて萎えた。NNがトリプル20入れまくっててやべえって感じ。

20161116

研究室分け発表の日だった。定員越えした場合調整が行われる可能性があるとのことだったので遅刻しないように家を出た。5分遅刻で滑り込んだ。

 

第一志望の研究室に内定した。定員4人のところ2人しかいなかった。同期のやつは数学ができる良さげなやつで安心した。ここで数学力0のバカとくっつけられたらたまったもんじゃなかった。

 

働いた。

システムの方は大方使えそうだったので室長に報告した。相方にも一言伝えたかったが時間がなかった。

今回の件は結局計画性のなかったの一点に尽きる。これは趣味でやってることとは違う。そのことが分かってなかった。

 

後輩からめっちゃ弄られた。いや後輩だけでなく全員から弄られた。煽られないよりはいいのか……?

 

日曜のことをNNと話した。なんかノリノリだった。結局メンツは3人になりそうだった。辛い。

20161115

サークルの手伝いで文系のキャンパスに行った。来るのは受験の時以来になる。場所が全く分からず20分弱迷った。

キャンパスに入ったところでバイトの後輩を見つけた。可愛い女子を連れていた。これは遭遇してはいけないやつだろうと思いすぐに逃げた。しかし集合場所を探して彷徨っているとまた遭遇してしまった。気まずかったので適当に挨拶をして逃走した。

自分に任された作業は運び込まれたボードゲームを教室まで移動することだった。数回往復して作業自体は割とすぐ終わった。

作業中キャンパスを歩いていると如何にも「文系のウェイ」という風な会話が聞こえて来て、それを「"原住民"の生の声を聞いてしまった……」と誰かが言ったのが面白かった。パクっていきたい。

作業後は二郎が夜営業が始まるまで教室で時間を潰した。ゲームに混ざりたかったがルールの分からないものだったためできなかった。疎外感だけがあった。皆がゲームをしているのを外野でぼうっと眺めているのがこれほど苦痛だとは思わなかった。

物申したかった。もちろん自分がルールを知らないのが悪いし、我儘でしかないことも承知だった。けれど、1人を仲間外れにするような選択肢を普通とるだろうか。少しくらい私の思いも汲んで欲しかった。

しかし私も人の事は言えない。バイトで先輩たちが作業している中やることが分からずに持て余してる後輩も同じような気持ちなのだろう。結局私もサークルの彼らと同じことをしているのだ。反省せねば。

 

バイト先で作ってるシステムで行き詰っているところが解決した。久し振りに「生」を実感した。こういった喜びを享受するにはどう生きればいいんだろう。