20161115

サークルの手伝いで文系のキャンパスに行った。来るのは受験の時以来になる。場所が全く分からず20分弱迷った。

キャンパスに入ったところでバイトの後輩を見つけた。可愛い女子を連れていた。これは遭遇してはいけないやつだろうと思いすぐに逃げた。しかし集合場所を探して彷徨っているとまた遭遇してしまった。気まずかったので適当に挨拶をして逃走した。

自分に任された作業は運び込まれたボードゲームを教室まで移動することだった。数回往復して作業自体は割とすぐ終わった。

作業中キャンパスを歩いていると如何にも「文系のウェイ」という風な会話が聞こえて来て、それを「"原住民"の生の声を聞いてしまった……」と誰かが言ったのが面白かった。パクっていきたい。

作業後は二郎が夜営業が始まるまで教室で時間を潰した。ゲームに混ざりたかったがルールの分からないものだったためできなかった。疎外感だけがあった。皆がゲームをしているのを外野でぼうっと眺めているのがこれほど苦痛だとは思わなかった。

物申したかった。もちろん自分がルールを知らないのが悪いし、我儘でしかないことも承知だった。けれど、1人を仲間外れにするような選択肢を普通とるだろうか。少しくらい私の思いも汲んで欲しかった。

しかし私も人の事は言えない。バイトで先輩たちが作業している中やることが分からずに持て余してる後輩も同じような気持ちなのだろう。結局私もサークルの彼らと同じことをしているのだ。反省せねば。

 

バイト先で作ってるシステムで行き詰っているところが解決した。久し振りに「生」を実感した。こういった喜びを享受するにはどう生きればいいんだろう。

20161111

昼に買い物に行きたかったので早起きした。休みの日に早起きできたのはいつ振りだろうか……。

 

研究室希望書の提出日だった。書くべきことは全て書いた。あとは提出するのみだった。

第一志望の研究室を訪問するも教授は不在だった。自分のやりたい分野をセミナーで取り扱ってもらえるか、最後に確認を取りたかったのだ。研究室見学に来たときは何に興味があるのか自分でも分からず、その質問をすることすらできなかった。この二週間自分なりに考えて、色んな教授に相談して、今なら「これをやりたい」と自信をもって言える。この決意を思わぬところで挫かれたくなかった。だが、確認を取ることは叶わなかった。

とはいえ参考書にはしっかりその分野の本を挙げているので大丈夫だろう。万が一ダメなら……いや今は万が一なんて考えられない。大丈夫、きっと大丈夫だ。

 

調査書を提出後、買い物に行く予定だったが、色々悩んでいたら時間が無くなってしまい、月曜日に延期になった。

 

八時くらいまで図書館で時間を潰した。今日は友人の家でボードゲームをやる予定だった。数学やらなんやらの話をしながらダラダラしていた。

しかし急に家を提供してくれるはずの友人が開催を渋りだして解散となった。何なんだマジで。それなら買い物に行ったのに。本当に時間を無駄にしてしまった。

 

明日はバイトで面談らしい……萎える。

20161110

講義を生贄に自主休講を召喚。ターンエンドだぜ。

 

研究室見学に行く必要があったのでやむなく登校。

自分の興味のある分野が徐々に見えて来た。代数的位相幾何学をやりたいっぽい。だから周る予定だった微分幾何系の研究室にはあまり関心がなかった。モチベーションも低かった。しかし実際に見学に行くと色々と相談に乗ってもらえて為になった。自分の興味のある分野と教授の研究領域が必ずしも一致する必要はないらしい。代数トポロジーを研究してる教授がうちの大学にいないらしく進路に不安を覚えていたのでそれを聞いて安心できた。

 

その後別の教授にも話を聞きに行ったが、ただ苦痛だった。教授の話すこと自体はよく分かったし、自分の関心とも重なるところもあった。だが教授は話したいことを話さずにいられないたちらしく、一度口を開くと教授が満足するまで閉じられることはなかった。また私が何らかの反論だったり教授の意に沿わない発言をすると途端に微妙そうな顔になって話を元に戻された。こんなのものは会話ではない。それは聞き手の尊厳を徹底的に否定した先にある言葉の壁当てゲームだ。あなたは、そこにいますか?

 

帰宅して研究室志望理由書を書いて、明日は早いから寝ることにした。

20161109

起きられない。

 

4限に出た。

 

働いた。

圧力をかけられた。

生徒の成績が上がった。

生徒の成績が上がらなかった。

 

飲み会に行った。

たくさん来た。

Nも来た。

あんまり話せなかった。

というかそれに来るくらいなら日曜飲んで欲しかったよ。。

いっぱい煽られた。

煽られないよりはマシなのかな。

いっぱいビール飲まされて酔った勢いで後輩女子Hの肩をバンバン叩いてた。反省してる。

 

徹夜するかの話になった時に、Hが来るなら行くと駄々をこねて場を困らせてしまった。最近Hの扱いが雑になって来て良くない。彼女への信用の証でもあるのだが、それが彼女を困らせていい免罪符になるわけがない。

 

二次会では完全に自由になっていた。

「承認を一身に浴びたい」「愛をください」などと叫んでいた。

場に残っていた5人の内2人は色々自分のことを察しているので少し気まずかったかもしれない。

「愛されたいなら愛せ」と諭された。愛してるんだけどなあ。(これめっちゃメンヘラみたいだな)

 

酒で体が痛かった。ボロボロの状態で帰宅した。課題なんてやる気がしなかった。さようなら木曜日。

20161108

輪講の準備で朝五時まで作業してたら2-4限が吹っ飛ぶ。あると思います。

 

輪講に出た。概ね良さげ。

他の人の発表の時はよくツッコミが入るのに自分の時は板書のミス以外誰も指摘しない。実は自分の発表を誰も理解していないのではないかという懸念があった。聞いてみると、「お前は質問したいところを全部説明してくれる」とのことだった。これが本心かは分からないが、まあそれなら良いか。

 

明日は般教の試験だった。が出席もプリントも足りない。切ることにした。

最低限の提出物を終わらせて4時に寝た。

どうにか生活リズムを戻したいが明日は飲み会が……あぁ

20161106

バトルの日だった。

 

貸したい漫画を他のやつに貸してて返って来る気配がなかったので買い直した。1300円。悲しい。

 

無意識に大学方向の電車に乗ってしまい遅刻しそうになった。習慣とは恐ろしい。Nも遅れるっぽかったのでセーフ。

 

合流してから簡単に今日の計画を立てた。元々はデュエルする予定だったが、一日中シャカパチしてるわけにも行かないので別の場所にも行こうと誘った。リアル脱出ゲーム、ボードゲームカフェ、水族館の三択からリアル脱出ゲームが選ばれた。

 

脱出ゲームの店に行くも満室だったので外で時間を潰すことにした。Nがダーツをしたことがないということでゲーセンで01をプレイ。初めは自分が勝っていたのに終盤でNの怒涛の追い上げで敗北。悲しい。

 

時間が来たので脱出ゲーム。

2部屋に分かれて色々情報交換して攻略する形式だった。2人だけだったので当然各部屋1人ずつとなる。少し寂しかったのでこのタイプのをやりたければ最低4人いた方が良いだろう。

Nが途中まで手錠を掛けられていたので、無防備のNの写真を撮りまくるなど好き勝手したかった感がある。その時は何も考えずに脱出に徹してしまった。勿体無い。

割と難易度が高く、店員からがっつりヒントをもらってゴリ押しで進めた。多分6割くらい教えてもらってた。初めからあの難易度はきついわ。

協力プレイなので割と盛り上がった。Nも楽しめてたっぽかった。次はもう少し難易度の低いやつをやりたい。

 

その後は当初の予定通りカドショへ。フリープレイスペースを探すも中々空きが見つからず30分ほど練り歩いた。4店目でやっと2人分の空きを確保できた。

あとはひたすらデュエルした。多分3勝2敗とかだと思う。いいデュエルだった。

 

レポートがあるとかで夕飯は食べずに8時くらいに解散した。残念。

けど進捗もあった。Nが徐々にタメ口で話してくれるようになった。普段バイトで話すときは必然的に敬語になる。その延長でバイト外で会ってもその言葉遣いが抜けず、距離が縮まらない感があった。しかし今日は語尾が明らかに崩した調子になっていた。想像以上に興奮した。タメ語を使われるたびにいつもと違うNを見られたような気がして内心ニヤニヤしていた。