20161031

レポートの提出が迫っていたため起きた。既に12時近くだった。締め切りの16時まであと4時間強。急いで大学に向かった。

 

レポートの問題が全く分からなかったので端から友人に頼る気で図書館に駆け込んだ。しかし自分を含めて誰もレポートのプリントを持っていなかったので数学科のコモンルームでプロの助けを求めに行った。

 

頼るべきは友人?だった。知り合いに聞いたら7割程度は教えてくれた。チャチャッと仕上げて締め切り30分前程度に提出した。

 

バイトの代講が入っていた。一度依頼が来た時は全休を潰したくなくて断ったが、他全員無理だったらしく仕方なく自分が来ることになった。今思えば失敗だった。6日まで本当に時間がない。すべきことはいくらでもあったのに。

 

バイト後はハロウィンパーティと称した飲み会だった。

本来なら新人をもっと集めるはずだった。だが参加したのは一人だけ。新人の最後のコマが消えてしまい先に帰られたなど仕方ない要因はあったのだがそれにしてもという感じだった。やはりまだ馴染めていないのだろう。しかし飲み会に何度か嫌々参加して少しずつ溶け込んで行くのもあるはずだ。もっと強引に行くべきだった感はある。

 

いつものメンツが徹夜する覚悟があるようだったので自分も付き合うことにした。

カラオケに行くも延々とバイトの話をしていた。だが最近話が堂々巡りしてる感があり良くない。具体的には新人の指導についてだ。私達は新人が辞めぬよう且つ育つよう適切に指導しなければならないがその距離感を計りかねている。そろそろ何らかの行動を起こさないと延々と文句を垂れ流すだけになってしまう。

20161030

1029のことは忘れた。と言うか書く余裕がなかった。過去を気にしすぎては前進できない。だから無視する。いうてバイトしただけだし。

 

起きたら15時だった。4時に寝て10時に起き6時間睡眠を確保する予定だったのだがその目論見は潰えた。休日に午前から自発的に動くということを忘れている。何か改善策はないのか。

 

今日やるべきことは週末に備えてカードと服を揃えることだった。日曜日にはNと遊戯王をしに行くことになっていた。Nはデッキを多少調整したようだったのでこちらも少しくらい手を加えておきたかったし、また昔遊戯王を始めたときに使っていた「古代の機械」が強化されたということでそのデッキを作ってみたかったのもある。また服は同じ服装を見られたくないのと以前から買いたいと思っていたものがあったのでこの機会に揃えたかった。

 

まず服をサクッと揃えるべく最寄りの駅ビルへ向かった。目当てのものが絶妙に見つからなかったので別の店舗で買うことにしてカードを見に移動した。

 

できるだけ安く揃えたいのと週末の遊び場の選定も兼ねて可能な限り多くのカードショップを巡った。

カード価格に明らかな差を感じたのですぐ始めの店に戻り目当てのカードを揃えた。計10000弱。これで暫く遊べるだろうから必要経費というか、投資として割り切る。絶対進捗を生むぞ。

 

カードショップ近くに服屋があったので回るもやはり目当てのものはなかった。むしろ地元の方が品揃えは良かった。行動開始が遅すぎたこともあり後日に回すことにした。やはり午前から余裕を持って動くべきだったのだが………どうすればいいんだ。

 

帰宅後早速デッキ調整をしてみた。元から持っていた植物デッキの方は明らかに手札事故が減った。シンクロがドバドバ出て楽しい。

古代の機械はスリーブを買い忘れたのでまたの機会にした。日曜までに絶対時間を作らねばならない。

20161028

土曜日に使う分の教材を用意で睡眠時間が削れて12限に出る気がしなかった。3マス戻る。

 

昼になり流石に起きねばということで登校した。

電車に乗った時点で昨夜充電できてなかったことに気づき萎えた。

つけ麺欲に屈してhmtrを食べる。

 

4限後に研究室分け説明会があった。興味のある分野を研究している教授が今年赴任したばかりのため研究室が存在するか謎だったが、ちゃんと学生を取ることが分かり安心した。

 

その後学科の飲み会に参加した。

上で言った教授と色々話していると他の教授も集まってきて結局教授3人対私の構図になった。数学のプロ3人を前に非常に緊張したが思ったより会話が成立してホッとした。だが少し込み入った議論になった瞬間に門外漢と化するため己の非力を痛感した。それと隣に話に上手く入れず困っていた友人を会話に混ぜることができなかった。彼には悪いことをしたと思う。一応どう彼を巻き込むかは考えて、機会さえあれば実行するつもりだったのだが、話が中々途切れずタイミングを見いだせなかった。流れを切ってでもするべきだったのか。流れに合わせた方法が他にあったのか。今でも分からない。

 

飲み会の後半ではボードゲームをする流れになった。カタンがあったので朝まで数ゲームプレイ。

初心者も含めたゲームにも関わらず本気でやってしまった。良くない。

最後に数学が非常にできるクラスメイトとやったところ、初めてとは思えない高レベルなプレイングで驚いた。頭が良いとはこういうことを言うのだろう。

 

充電が残り少なかったので機内モードにしていたのだがその間にバイト先から翌日早く入れないか打診があって萎えた。徹夜で遊んでから15時のバイトに間に合うのは不可能だと判断して断った。そこまで無理する価値も感じないし何より責任を持てない。

 

5時から開店しているラーメン屋で朝ごはんを食べて帰宅。食事中眠すぎて食べるのが辛かった。健康の砕ける音がした。

 

昼からバイトのため帰宅して速攻で寝た。

20161027

他に優先して書くべきことがあるように思えて日記を書けずにいた。最近時間の流れが速過ぎる。色々あったはずの1日をあっという間に忘れてしまう。もう少し毎日を大切にしたい。その一瞬一瞬に感じた私なりの思いを時間の波に飲まれるままにしたくない。暫く日記を書くよう心がけたい。それで指の隙間から零れていく何かを少しでも繋ぎ止めていけたらいい。

 

では早速昨日のことでも

 

水曜が夜遅かったので諦めて一二限を切った。戦略的切断だった。そろそろ朝が辛くなって来た。やはり友人宅に居候するべきだろうか。

 

三限に遅刻して登校した。

授業開始時に回収するレポートを出せなかった。その教授は遅レポや欠席にうるさい人なので、まず教授が喜びそうな質問をぶつけて機嫌を取ってから受理してもらうよう頼んでみたところこれが大成功する。僕の質問に教授が興奮しすぎてうざったいくらいだった。絶対この人の研究室には入らない。多少小言は言われたものの普通に受理された。2年間のバイトで学習したことだった。多少は成長してるらしい。

 

4限後は図書館で適当に時間を潰した。

幾何学の授業の後だからか、特殊な空間内でのオセロや将棋についての話が盛り上がった。具体的には「多次元オセロ」「トーラス将棋」「ルービックキューブ将棋」「二次元コンパクト多様体将棋」など。気合を入れればプログラムで作れる気がする。グラフィックが問題だが。

 

下校後は筋トレしてゲーセンで厨二した。

腕を太くしようと模索中だがどうにも上腕三頭筋に効いてる気配がない。どうすればいいんだろう。

チュウニズムは連打がそろそろきつい。あれはやり方を研究しないと先に進めない予感がある。youtubeとかで勉強する必要がありそうだ。

20160600あーもう〇〇駅に着きそう、電車止まれ!

バイトで失敗してしまい愚痴を止めるに止められなくなってしまった後輩女子NNの言葉である。これほどのチカラアバレワードをぶつけておいて勘違いするなと言う方がおかしい。というか彼氏持ちなのを知らなければ確実に堕ちていた。危ない。

 

チキン

木曜日にバイトを入れてNに会うチャンスを作った。自らの休日を削った捨て身の一手だ。シフトが被らなくなって以来、Nと話せる機会がめっきり減ってしまった。もたもたしている訳にはいかなかった。何としてでも進捗を生みたかった。丁度遊戯王の映画が上映中だったので、その辺りの話題を振って何かしらに繋げる作戦を組み実戦に挑んだ。

遊戯王の映画二週目行ってきました」

!?

流石に予想してなかった。

「二回目って凄いですね。まだ見てない(嘘)んですけど、面白かったですか?」

「映像が良くできててカッコいいですよ〜。26日までなんで見ましょう」

「結構迫ってますね〜。検討してみます」

「是非是非〜〜」

何の成果も得られませんでしたの画像。

あの流れなら「じゃあ3週目行きましょうよ」ぐらい言っても不自然ではなかった気がする。だが時すでに遅し。

別に失敗しても、断られてもダメージはないのだ。私に必要なのは成功よりも経験だ。なぜあそこでもっと上手に立ちなれなかったのか。どうして思い切った一手を打てなかったのか。

次こそは、次こそは…

要件を先に言え

バイト先の人から唐突にラインが来た。

「〇〇さんって学部学科どこでしたっけ?」

全く要領をえないライン。目的が全く見えない。心当たりもない。まあ同じ学科と思われる人を見つけたとかその辺りだろう。素直に返信。

すると

「数学!それなら数学のウェブテストを手伝ってくれませんか?
やるなら大学まで向かいますので!」

ウェブテストとはつまりSPIのことである。想像の5倍は重い要求が来た。彼女は前々から数学ができなくてSPIで困っていると嘆いていた。今思えばこの展開を想像するのはそう難くなかった。

先に要件を知っていれば即断っていただろう。だが中途半端に話が進んでしまった現状それを断るのは難しい。取れる行動は一つしかなかった。

「いいですよ!何をやればいいですか?」

萎えた。

話術の一つといえば聞こえはいいかもしれないが、される側としてはいい迷惑である。初めに目的を明確にしてから質問してもらわないとこちらも返答に困る。