20161028

土曜日に使う分の教材を用意で睡眠時間が削れて12限に出る気がしなかった。3マス戻る。

 

昼になり流石に起きねばということで登校した。

電車に乗った時点で昨夜充電できてなかったことに気づき萎えた。

つけ麺欲に屈してhmtrを食べる。

 

4限後に研究室分け説明会があった。興味のある分野を研究している教授が今年赴任したばかりのため研究室が存在するか謎だったが、ちゃんと学生を取ることが分かり安心した。

 

その後学科の飲み会に参加した。

上で言った教授と色々話していると他の教授も集まってきて結局教授3人対私の構図になった。数学のプロ3人を前に非常に緊張したが思ったより会話が成立してホッとした。だが少し込み入った議論になった瞬間に門外漢と化するため己の非力を痛感した。それと隣に話に上手く入れず困っていた友人を会話に混ぜることができなかった。彼には悪いことをしたと思う。一応どう彼を巻き込むかは考えて、機会さえあれば実行するつもりだったのだが、話が中々途切れずタイミングを見いだせなかった。流れを切ってでもするべきだったのか。流れに合わせた方法が他にあったのか。今でも分からない。

 

飲み会の後半ではボードゲームをする流れになった。カタンがあったので朝まで数ゲームプレイ。

初心者も含めたゲームにも関わらず本気でやってしまった。良くない。

最後に数学が非常にできるクラスメイトとやったところ、初めてとは思えない高レベルなプレイングで驚いた。頭が良いとはこういうことを言うのだろう。

 

充電が残り少なかったので機内モードにしていたのだがその間にバイト先から翌日早く入れないか打診があって萎えた。徹夜で遊んでから15時のバイトに間に合うのは不可能だと判断して断った。そこまで無理する価値も感じないし何より責任を持てない。

 

5時から開店しているラーメン屋で朝ごはんを食べて帰宅。食事中眠すぎて食べるのが辛かった。健康の砕ける音がした。

 

昼からバイトのため帰宅して速攻で寝た。

20161027

他に優先して書くべきことがあるように思えて日記を書けずにいた。最近時間の流れが速過ぎる。色々あったはずの1日をあっという間に忘れてしまう。もう少し毎日を大切にしたい。その一瞬一瞬に感じた私なりの思いを時間の波に飲まれるままにしたくない。暫く日記を書くよう心がけたい。それで指の隙間から零れていく何かを少しでも繋ぎ止めていけたらいい。

 

では早速昨日のことでも

 

水曜が夜遅かったので諦めて一二限を切った。戦略的切断だった。そろそろ朝が辛くなって来た。やはり友人宅に居候するべきだろうか。

 

三限に遅刻して登校した。

授業開始時に回収するレポートを出せなかった。その教授は遅レポや欠席にうるさい人なので、まず教授が喜びそうな質問をぶつけて機嫌を取ってから受理してもらうよう頼んでみたところこれが大成功する。僕の質問に教授が興奮しすぎてうざったいくらいだった。絶対この人の研究室には入らない。多少小言は言われたものの普通に受理された。2年間のバイトで学習したことだった。多少は成長してるらしい。

 

4限後は図書館で適当に時間を潰した。

幾何学の授業の後だからか、特殊な空間内でのオセロや将棋についての話が盛り上がった。具体的には「多次元オセロ」「トーラス将棋」「ルービックキューブ将棋」「二次元コンパクト多様体将棋」など。気合を入れればプログラムで作れる気がする。グラフィックが問題だが。

 

下校後は筋トレしてゲーセンで厨二した。

腕を太くしようと模索中だがどうにも上腕三頭筋に効いてる気配がない。どうすればいいんだろう。

チュウニズムは連打がそろそろきつい。あれはやり方を研究しないと先に進めない予感がある。youtubeとかで勉強する必要がありそうだ。

20160600あーもう〇〇駅に着きそう、電車止まれ!

バイトで失敗してしまい愚痴を止めるに止められなくなってしまった後輩女子NNの言葉である。これほどのチカラアバレワードをぶつけておいて勘違いするなと言う方がおかしい。というか彼氏持ちなのを知らなければ確実に堕ちていた。危ない。

 

チキン

木曜日にバイトを入れてNに会うチャンスを作った。自らの休日を削った捨て身の一手だ。シフトが被らなくなって以来、Nと話せる機会がめっきり減ってしまった。もたもたしている訳にはいかなかった。何としてでも進捗を生みたかった。丁度遊戯王の映画が上映中だったので、その辺りの話題を振って何かしらに繋げる作戦を組み実戦に挑んだ。

遊戯王の映画二週目行ってきました」

!?

流石に予想してなかった。

「二回目って凄いですね。まだ見てない(嘘)んですけど、面白かったですか?」

「映像が良くできててカッコいいですよ〜。26日までなんで見ましょう」

「結構迫ってますね〜。検討してみます」

「是非是非〜〜」

何の成果も得られませんでしたの画像。

あの流れなら「じゃあ3週目行きましょうよ」ぐらい言っても不自然ではなかった気がする。だが時すでに遅し。

別に失敗しても、断られてもダメージはないのだ。私に必要なのは成功よりも経験だ。なぜあそこでもっと上手に立ちなれなかったのか。どうして思い切った一手を打てなかったのか。

次こそは、次こそは…

要件を先に言え

バイト先の人から唐突にラインが来た。

「〇〇さんって学部学科どこでしたっけ?」

全く要領をえないライン。目的が全く見えない。心当たりもない。まあ同じ学科と思われる人を見つけたとかその辺りだろう。素直に返信。

すると

「数学!それなら数学のウェブテストを手伝ってくれませんか?
やるなら大学まで向かいますので!」

ウェブテストとはつまりSPIのことである。想像の5倍は重い要求が来た。彼女は前々から数学ができなくてSPIで困っていると嘆いていた。今思えばこの展開を想像するのはそう難くなかった。

先に要件を知っていれば即断っていただろう。だが中途半端に話が進んでしまった現状それを断るのは難しい。取れる行動は一つしかなかった。

「いいですよ!何をやればいいですか?」

萎えた。

話術の一つといえば聞こえはいいかもしれないが、される側としてはいい迷惑である。初めに目的を明確にしてから質問してもらわないとこちらも返答に困る。

試験

試験など取るに足らない問題で、私が書きたいのはそこではない。がしかし一応今回の反省を含めて簡潔に書く。

現状判明しているところでは必修に合格、選択必修一つ寝ブッチ。他は多分合格している。進級は確定した。
今期はとにかく出席が少なかった。前期に反省を全く活かせていない。恐らく自分には出席の才がない。どれほど決意を強く固めてもすぐ失せてしまう。成功例は高三の受験の頃くらいのものだ。だからもう無理に出席を心掛けるのはやめる。人間的に腐ってしまう心配はある。が多分自分は適度な緊張感があればやれる人間だ。今気を抜いてもさほど障害にはならないはずだ。
ただ単に出席を止めただけでは不合格祭りの留年である。だからこれからは情報収集をこまめに行う。特に初回の授業に出席することだけは徹底する。今期は初回授業を切りまくって酷い目にあった。ここだけは守りたい。初回後はノートなどを地道に集めて試験前に焦らぬようにしようと思う。

これからは試験後の話に移る。もう大分日が経ってしまったものもあるので箇条書きくらいの気持ちで記す。

試験後に学科の友人と遊びに行った。そこでカタンの布教を試みるも失敗してしまった。プレイ中に合流した友人を待たせないよう皆が意識してゲームに集中できなかったからだ。やはり何も考えずにプレイすればいいものでもない。もう少し考えてから行動すべきだった。
友人の一人が小学校の知り合いと同級生だったため少しだけその辺りの話をした。

「Yって知ってる?」

「二人いるんだけど」

「下がKってやつなんだけど」

「ああやべえ方ね」

いつの間にか私の親友は「やべえ方」になってしまったらしい。彼曰く奴は中3あたりで壊れてしまった(男子校のノリに完全に振り切ってしまった)らしい。やはり中高の6年は人を変えてしまうものらしい。面白い一方で少し寂しくもあった。

土曜のバイト後のこと。翌日は飲み会が控えていた。飲み会のメンツについて話していたときのことだ。

「明日はIさん来ないらしいですよ」

N「来ないのか……めっちゃ残念だな……」

心底残念そうであった。本当に残念そうであった。
Iさんとは私指名の生徒を寝取ったクソ野郎のことである。奴は二度も私の物を奪っていくのだろうか。許せない。今度こそは負けない。見ておけ。

翌日の飲み会のこと。

2週間ぶりに続きを書くので最早記憶が定かではないが頑張る。

Nが来ないため飲み会に行く意味の75%は失われたと言ってよかった。だがもう参加すると連絡した以上ドタキャンするわけにはいかない。渋々店へ向かった。

女と日本酒バトルをして圧倒的敗北をした。その場で潰れこそしなかったが飲みが終わる頃に一気に波が来て立つのがやっとレベルだった。酒の強い女はずるい。もう女とバトルはしない。

飲み会の会話の中で自然な流れでカタンを紹介することに成功した。丁度カタンを持ち合わせていたので四人集めてその場でプレイした。一度つまらないと断ぜられればもう見返す機会はない。負けているプレイヤーには積極的に支援し、参加している四人全員がゲームに参加できるよう工夫した。結果は上々。恐らく次回もあるだろう。

可愛い女の子とするゲームは最高だ。

20160123 私は眼鏡の方が好きですけど

必修の試験は結局満点だったためほぼ進級が確定した。知り合いは追試に引っかかり、それを落とすとほぼ留年らしい。数少ない知り合いが減ってしまうのは非常に困るので頑張って進級してほしい。

雪の予報だったので30分早く起床。しかし窓を覗くと清々しいまでの青空。時間はあったが試験勉強をする気になど到底なれなかった。布団でだらだら過ごしてからいつもの時間にバイトに向かった。

担当生徒が授業を増やしたいと話していたので保護者に電話をして話を取り付けた。担当は私が良いとのことだった。単純に人見知りで他の先生が嫌なだけな説も濃厚であるが指名を受けたことには変わりない。前回指名を受けた時は他の講師に生徒を横取りされてしまったが、今回は既に担当が私になっているのでその心配は無用だろう。やっと仕事らしい仕事、つまり塾の営業成績への貢献ができた気がする。もう少し頑張ればバイト先で確固たる居場所を手に入れられそうだ。

バイト終了後に何故か飲みに行く流れになった。試験のことも気掛かりであったが諦めて同行した。家に帰ってもどうせ勉強などしない。
居酒屋までの道のりでNとカードゲームの話をした。Nは今も遊戯王をやっているらしい。私は高1あたりで辞めてしまったが、ある程度の知識は残っていたのでどうにか会話に付いていけた。かなりマニアな話をしていたせいか他のメンバーからの視線が痛かったが構っている余裕はなかった。好感度を上げるのに必死だった。
未だ飲み会でのルールが分からない。注文のときなど特に迷う。「適当に注文してくれ」などと振られた際にはどうすれば正解か見当もつかない。今後の参考のため今回注文された品をメモしておく。

ビール人数分
シーザーサラダ
きゅうりの漬物
〆鯖
唐揚げ
オムそば
チャーハン
+
ピザ

飲みの途中で私の眼鏡の話題になった。つまりはコンタクトに変えるべきかそのまま眼鏡で通すかということだ。私自身はコンタクトの方が良いだろうと思っていて、周りからも眼鏡はやめた方が良いとの意見が多かった。春休み中にコンタクトを作りに行こうと考えていたくらいだ。ところがその途中でNがこう呟いた。



「私は眼鏡の方が好きですけどね」



やめろ。その術は俺に効く。

彼女自身は何も考えずに発言したに違いない。だがそれでもダメージは計り知れない。童貞という生物は繊細なのだ。取り扱いには十分注意してほしい。

どうするべきか。あの軽々しく放たれた一言をどう評価して良いのか分からない。多分コンタクトは作りに行くが、バイト先でつけるかはもう少し考えよう。